一般質問が終了しました。

2日目は、安藤 議員、平塚 議員、黒川 議員、大里 議員、金子 議員が登壇。

このところ、一般質問は毎回10人前後の議員が登壇し、

活発だなあという印象があります。私も1期・2期の皆さんに負けないように

議会活動に取り組もうと思う次第であります。



さて、私の一般質問。

財政・庁舎・放射能と質問しましたが、市民の感覚からは遠いものばかりです。


●財政の事

借金をして黒字というのは、釈然としない。

適度な黒字比率まで黒字幅を下げて、毎年の起債(借金)を下げるべきとの

話をしても、

 ・年度間の均衡を保つ

 ・将来世代とともに負担を分かち合う

 ・税収不足の補てん(将来、国が交付税措置をするので)

などの理由で、難しいという話…。

将来世代は、賛成・反対を言えないままに過去の人たちの借金を払うことになります。

我々世代が良かれと思った事でも、将来は違うかもしれません。

将来にツケを回してはいけないのです。



●庁舎の話

私の質問があったからでしょうか、茨城新聞に記事も載りました。

私が質問したのは、記事になるような全面肯定のスタンスではなく、

分庁舎を買って、たった2年での方針転換にあたって

市民に理由などをよく説明するべきとのスタンスで質問をしました。

 ⇒ 2012/09/14 茨城新聞 結城市新庁舎建設 民間の検討機関設置、基本構想に反映へ


私も分散化した庁舎をまとめる必要があることと、昭和29年の結城市の合併以来、

50数年余が経過したなかで、全体のバランスを考えて庁舎を置くべきとの持論があり、

考え方には賛成しています。


その一方、2年前の分庁舎整備事業との整合性が取れず、方向転換にあたっては、

なぜその思いに至ったのかを市民に説明すべきとの視点で質問をしました。


しかしながら、市長・執行部 ともに、総合計画にも書かれている、

分庁舎整備事業 当時に説明した、新庁舎建設に反対だったわけではないと。


分庁舎整備事業には、購入費用 約8300万円、改修費 約4500万円、

毎年の共益費が約 1000万円、そのほかにもちょこちょこ改修を加えています。


私は、こんなことしながら庁舎の話を出すのなら、最初から新庁舎の議論を行い、

結論を出していったほうがよかったと思っています。


市民の尊い税金を扱っているという感覚がないんだろうなと…。

計画に書いた、説明したといっても、行政として言い訳のできるアリバイを

つくっただけであり、そこに市民との理解があったのかは疑問です。


分庁舎整備事業の議論の当時、現市長は市議会議員として議場におられ、

賛成をされておられます。しかしながら、新庁舎に反対してたわけではないと…。

大きなお金が動いてたった2年での変遷を聞きたかったのですが、

ご自身の考え方の正当化になってしまった感があります。


市民の気持ちに対して、配慮するような答弁がほしかったものです。

国にしても市にしても、時の政権には、市民の気持ちは届かないのでしょうかね…。



●放射能の事

答弁の経緯については、傍聴に来られた方がブログでまとめておられます

ご本人から許可を頂いてリンクを張らせていただきました。

 ⇒ takalocoさん 結城市議会の定例会9/13(木)の傍聴に行きました(1)


報道でも、放射能の件での報道があると、かならず最後には

「健康に影響ありません」といっていますが、だれがそれを確認したのか。

安全が確認できるまでは細心の注意を払うべきとの考えでの質問でした。


市民の方の調査では、市内のある学校において、

プール開き前の掃除の際に採取した汚泥から6000ベクレル/kgの放射性物質が出ています。

同じく市民の方がお子さんの尿検査を行ったところ、尿から0.48ベクレル/Lの

放射性物質が出ています。


ホットスポットではない結城でもこういった状況が現実に起きているのだから

子どもたちへの配慮や注意喚起はしっかりおこなっていかなければならないと思っています。


子どもたちは特に放射能の影響を受けやすいようです。

だからこそ、少なくとも子どもたちに関しては、地産地消とか、

流通維持のために放射能の規制が緩くなってしまうような考え方から

切り離して考えてほしいのです。



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2010.06.23 議会が閉会
昨日、平成22年 結城市議会 第2回 定例会が閉会。

いつもは、その日の夜にブログを書くようにしているが、

今回は、頭の中を整理する時間も必要かなと、翌日の報告とさせていただいた。




条例改正4件は原案通りに可決。

農業政策関連の請願2件は、今しばらく審査を要するとの判断から

いずれも継続審査と決定。


また、最終日に追加案件となった下記3案件も、賛成多数で可決となった。

・一般会計    補正予算 3530万円

・水道企業会計 補正予算  625万円

・市有財産の購入(しるくろーど購入)契約の同意


この3案件は、しるくろーど購入の契約の同意と、改修のための予算。



●移転にかかる費用について


上記2つの補正予算のほかに、


・社会福祉協議会の予算から598万円が支出されると答弁

・当初の購入費用 8900万円と、土地&建物の購入費用 約8352万円との

 差額 548万円から、しるくろーど事務所部分の移転費用を支出予定


とのことから、今回の一連の費用は全部で約5301万円となり、

現時点で、3月議会で説明された2500万円の倍となっている。



●購入契約の同意の議案について


2000万円以上、5000平方メートル以上の土地を売買するには

議会議決が必要だが、今回は該当しないため、同意案件として

出てこなかった。よって、議案としては、建物分 7144万2000円の

購入契約のみの同意案件となっていた。



●共益費や光熱水費用


今回の補正予算では、工事期間中の4か月分として

下記のものが計上されている。


・光熱水費     148万6000円

・土地借上料     39万2000円

・共同施設利用料 347万5000円


これを単純に足し算して3倍して年間としてみると

1605万9000円となる。(立川 計算)

光熱水費は、市役所本庁舎の経費を、面積比率で積算したとの答弁。



●細かな契約条項はこれから


土地&建物の購入の仮契約は 6/14 に済まされている。

議会で議決を図るにあたり、共益費の契約や、大規模修繕の場合の

費用負担の問題などの条件は、これから調整するとのこと。

契約の妥当性をチェックするために、議会に提出するのが当然だと

主張したが、議会には提出されなかった。



●土地の確保面積の不足について


当初購入が必要と説明された400平米の土地だけでは、

しるくろーどに万が一の事態が発生した場合、購入した3階と4階の一部の

所有権を主張するには弱いとの理由から、取得面積÷総床面積=約29% の

比率に該当した土地が必要であるとのことから、土地借り上げ料として、

新たな出費がかかることも判明した。借り上げ予定の土地は抵当権が

設定されていることから、比率に応じた割合を確保しても、不測の事態に

所有権主張できる確立(※)は6~7割で、完全ではなさそうな答弁があった。


※「確立」という表現が適切ではないかもしれないが、「比率」と書くと、

 土地の比率と勘違いされるのではとの個人的判断で、より伝わりやすいように

 「確立」という言葉で説明



●事務所の移転費用額について


窓のない施設であるという指摘を受けたことから、窓のある部分も購入して、

この批判を回避しようという理由からであろうか、市議会の総務委員会が

3階を全て購入すべきという付帯意見をつけ、議決された。これによって、

しるくろーど事務所の移転が必要となったため、市がその移転費用を

出すことになった。





今回、私が感じたポイントいくつかあるが・・・



改修費が、既に当初予定の2倍となっていること。

かつて市が購入した結城ホテル(元 教育会館)も既に改修費用として

1億円以上投入していることから、今後の改修費の発生が懸念される。



光熱水費も、事務所としてつくられた市役所の費用を、単純に面積比で

計算して積算したのは、計算が甘い。
議員から「積算根拠が甘い」との

指摘があったが、執行部からは堂々と「やってみなければわからない」

答弁があり、びっくりした。



私個人の予想としては、今後、改修が終わった後に、

各設備が稼動するにあたり不足している備品の購入が発生し、

さらなる出費があるものと考えている。 次世代育成ルームは

今まで無かった施設であることから、新規整備として

費用発生が予測される。



社会福祉協議会が移転した後、消防団1分団の詰所として

稼動するわけだが、詰所としての整備が必要であり、

追加費用の発生も予測している。



契約については、当初予算では土地&建物の購入費用として

8900万円が計上されたのに、条例上問題がないという理由で

土地を除いた同意案件となってしまったことは、理解ができない。

また、購入物件の説明文は、住所、面積、購入費用、取引先、地図のみ。

議会で色々と懸念された問題について、細かい条件がわからず

共益費や修繕費、その他契約に関する細部についても、明確にならないまま

仮契約が実施され、議案書に添付されることも無かった。


しかも、土地の不足が露呈し、借り上げによる確保を行ったとしても、

主張できる確立が100%でない
のは、論外である・・・。



市側は「市が必要だから買う」との説明をしているが、昨年暮れに、

しるくろーど経営陣が各議員を回り、税金の滞納があることから、

物納的な意味合いで、購入の要望をしている。よって、救済をした上で、

さらに事務所移転費用を市が出すというのは、理解ができなかった。


また、議会の付帯意見が、購入面積を広げ、移転費用の発生を生み、

蛇足であった
と感じている。



今回の購入の必要性のそもそもの問題であった第1分団の詰所。

土地を確保し、新規で建てたとしても、5300万円までかからないし、

詰所の年間経費も1600万円もかからない。

問題を端的に解決したほうが、市財政にとってもコスト削減 かつ 効果的。



こういった部分を整理してみると、3月議会でとにかく予算が承認され、

これだけの契約・準備の不備がありながら、最終日にいきなり追加で議案を出し、

たった1日の審議で議決を迫った執行部、そして、こういった不思議な状態の案件を

賛成する議員の考え方は、私自身は、全く理解ができなかった。



市では、これ以上の出費は無いと説明しているが、分庁舎整備としては

これで終わりだったとしても、今後、各セクションが稼動するにあたり、

不足している品物や整備費用が、各部局にちらばって出てくるのではと

考えている。

市は違うと説明すると思うが、私自身は、そういった出費項目は

移転したからこそ発生した費用、つまり分庁舎整備と同じであると

とらえており、今後もしっかり把握し、伝えていきたいと考えている。


広報結城4月号が届いた。


結城市の平成22年度の予算や主要施策事業が

説明されているのだが、


「分庁舎整備事業」 について、

何も書いてない。



議会で「市にとってよい事業だ!」 と力を入れて

説明したのだから、なにかしか書いてあるかと思ったら、

一言も触れてないのは、どういった理由だろうか?



よい事業なら、真っ先に市民に事業家を説明して、

これからの効果を強調するべきだと思うのだが・・・。



私だったら、市民にとってよかれと考えて

進めた事業なら、自信を持って説明するのだが・・・。



どうしてだっぺ?
2010.03.30 議論の質の差
今回のしるくろーど問題。


市長からの回答書でも議論を戦わせたとか、

最終日の賛成討論で議会運営委員長の須藤議員から、

「さまざまな議論があった」と発言をされているが、

議論のほとんどは、反対議員が質問をしていたのであって、

賛成なさった議員からの発言は非常に、いや、大変少なかった。


この問題について、議会中に発言した議員は以下のとおり


①一般質問

 反対した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 5名


 賛成した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 0名

②予算特別委員会(全体)

 反対した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 7名


 賛成した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 1名


③予算特別委員会 総務分科会

 賛成した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 1名

 賛成した議員による しるくろーど関連 賛成のコメント ・・・ 2名

 ※総務委員会には反対意見の議員はいなかった

④予算特別委員会 産業・建設分科会 ← 所管外なので あくまで関連

 反対した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 2名

⑤予算特別委員会 教育・福祉分科会 ← 所管外なので あくまで関連

 反対した議員による しるくろーど関連 質問 ・・・ 4名

⑥最終日

 賛成討論 ・・・ 3名

 反対討論 ・・・ 4名



という状況。

質問・討論時間に換算すると、この差は顕著にあらわれ
「分庁舎整備事業」について反対議員が内容や考え方について
質問しているのがほとんどで、賛成側の議員の質問時間は
きわめて少ないというのが現状。

我々からすると、執行部からの説明だけで内容をつかむのは
無理な話で、賛成側の方々が、何を理由に賛成されたのか、
よくわからないというのが正直なところ。


まあ、我々、反対議員をはずした説明会を平気で行っている
くらいだから、賛成側の議員のほうは、もしかしたら、
私たち反対議員の知らない情報を持っていることも
予想され、その情報に基づいて賛成したのかもしれない。


市長の一般質問答弁でも、理解しづらかったことなのだが
こういった言葉からも、少なくとも私たちは知らない情報が
あるのかもしれない・・・


>>オープンしたい情報もあるが個人情報の関係で出来ないものもある。

公金を投入するレベルの問題に発展しているのに、
審議にあたって情報を開示しないのはいかがなものか?


>>お互いの情報量が一緒というのが一番いい。

私も全く同感だ!

だから情報をキチント開示してくれと言っている。

伏せておいて「情報量が一緒というのが一番いい」とは
どういう感覚で答弁しているのだろう・・・






今回の議論の過程は不思議だらけだ。
先日のブログに掲載した通り、市長からの回答書の全文を掲載します。

市議会 一般質問にて「ビラを入れて市民に理解を求める」と答弁したのを

「政局になるので」という理由で撤回し、文書で回答すると、

方針を切り替えた事から、この問題に関する、市長から市民への

回答は、これが最初で最後になる可能性があります。


議員への回答なので、公式回答であることから、市民への公開も

問題ないであろうと判断したので、掲載します。


---

 春暖の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、しるくろ一どの一部購入の問題に関しては、

お互い信念のもとに議論を戦わせていただいているわけですが、

先日の市議会一般質問の質疑において、時間的に充分私の

真意をお伝えできなかった面がありますので、

ご説明の機会を頂戴いたします。

 質疑を通じて大きな誤解を招いていると感じた点が

ありますので、いくつか述べさせていただきます。

 まず、市政は市民の税金によって支えられているのだから、

大事な案件は市民に説明してから進めるのが筋であるとの

ご意見でしたが、私も全くその通りだと思います。

しかし、必ずしもその方法がベストではないことも

あるということをご理解ください。

 今回のケースはそれにあてはまるものです。

しるくろ一どを購入することになると、利益を得る方があり、

損害を被る方もいる。それらの方々の利害関係が交錯すると

収集がつかなくなる恐れがあります。問題の本質が

見えなくなり、論点がずれてまいります。

そして、結局は市民に不利益をもたらす結果と

なります。そうした事態を招かないように事前に分析し、

決断し、実行していくのは、公選により多くの市民から

付託を受けた市長という立場にある人間として、

裁量権の範囲であり、責任であると思っております。

 どのような案件についても、すべての人が賛成することは

皆無と言っても過言ではありません。市民の意見に耳を傾け、

その最大公約数を選択していくのが、市長としての使命で

あると信じております。

 私が心配しているのは、これらの議論を政争のタネにして、

政局を動かそうとする人たちがいることです。一部では、

今回の問題を利用して市民を扇動するような動きもあります。

 良識派の貴職にはご理解いただけると思いますが、

行政は市民の公共の福祉増進のためにあり、もっと簡潔に言えば

市民の幸せのためにあるものです。そしてそれは、

一部の人たちのためにあってはならず、より多くの人たちの

ためにあるべきなのです。

 今回のしるくろ一ど購入は、飽くまで庁舎スペースの不足を

補うものであり、さまざまな観点から分析を重ねた末、

当座必要なスペースを効率よく確保することが

市民に対して不利益をもたらすとは思えません。

 地方分権、そして今地方主権とも言われる地方行政にあっては、

かなりの権限やそれに伴う事務が市町村に移管されております。

 行政改革を進め、市職員数は年々減ってきてはいますが、

組織や業務は複雑化し、事務スペースもかなり必要に

なってきております。

 2年前にやむなく上下水道部を下水浄化センターに移転し、

本庁舎にスベースを確保いたしました。おもに必要な

事務スペースと、待合スペース、そして相談室スペースを

確保することができました。もちろん、来庁した

お客さまには大変喜んでいただいております。

 しかし、一方では水道料金お客様センターを

本庁舎敷地内に残し、極力お客様にはご迷惑をおかけ

しないように配慮したとはいえ、やはりご不便を

おかけしているのは事実でございます。

 上下水道部を下水浄化センターに移したのも、

一時的な措置であり、今回たまたま条件に合った施設を

見つけることができたため、移すことに

したわけでございます。

 現在の市役所庁舎の増築も検討しましたが、

キュービクルの交換などにより多額の経費が生じてしまい、

断念せざるを得ませんでした。逼迫した地方財政、

また、近い将来、本庁舎の移転・建設を行なおうと考えると、

余計な経費を使うわけにはいきません。

 私としては、今回の購入は、これらの諸問題を一挙に

解決できるまたとないチャンスととらえております。

庁舎スペースを確保でき、しかもそこに人の流れが生まれ、

駅前の活性化にもつながる。そして税金の滞納も解消できます。

こんないいことは他にないと考えておりまして、

市民の皆様のご不便と執務環境の改善を図る

必要最小限の措置であると確信しております。

 駅前に税金を投入して類似した施設を構えることは、

公平性に欠けるというご意見もありましたが、

まず市民情報センターと分庁舎は根本的に違います。

 どうしてもご理解をいただかなくてはならないのは、

「駅前だから」「しるくろーどだから」「安いから」

安易に買うのではないということです。

 まず、私はしるくろ一どを「救済」しようなどとは

思ったことはありません。たとえ、しるくろ一どが

結城駅北口の顔だとしても、一民間事業者の経営に

市が介入してはなりません。

 今回のしるくろ一ど3階・4階の購入については、

飽くまでも現在抱えている庁舎スペースの不足という問題を

解決できる、当座最も有効な措置であるということを

ご理解いただきたいと思います。

 今回3階と4階の一部購入を検討しておりますが、

今後1階・2階まで買うことになるのではという

危惧をいただいているわけですが、

それは絶対にしてはいけないことであり、

私の在職中は絶対にそうしたことはいたしませんし、

万が一次期市長が購入すると言い出した際には、

まさに一般質問の中でおっしゃっていたように、

議会のチェック機能を生かし、

阻止していただければよいと思います。

 地方自治は、市長の独断では進まないような

システムになっております。必ずや議会の賛否により、

決断が委ねられます。

 また、平成19年の市長選の際のビラに

「公正かつオープンな行政として市民の行政への市民参加」

とあり、それが実行されていないというご意見も

ありましたが、それは明らかに誤解です。

 私は、前市長の前代未聞の不祥事を受けて、

市民の行政不信の中、皆様の期待を担って市長に

当選させていただきました。現在2期目の市政を

担当させていただいているわけですが、

市長としてふるさと結城のために尽くすと決意して

立候補した、あの初心を忘れたことはありません。

常に「市政は市民のために」という信念を持って

市政運営を行なっていることは、自信を持って

申し上げます。

 今回、何人かの議員の皆様に、話が性急すぎる、

議会を軽視しているというご意見をいただきましたが、

そのようなことは決してありません。

 4年前から消防団詰所移転の検討をはじめ、

さまざまな検討を行った結果、今回一般会計予算に

購入費を計上させていただいたわけで、ここに至るまで

市民の皆様とも常に会話しておりますし、

もちろん庁内でも検討を重ねました。

 民意を問うには、さまざまな段階があると思います。

今回め件に関しては、まだその段階ではないと思っております。

前にも述べたように、利害関係がある方に市民を扇動され、

問題の本質が見えなくなる恐れがあるからです。

 市長として決断し、市民の代表である議員の皆様に判断を

仰ぐというプロセスは、地方自治法の基本上に沿ったもので

ありまして、間違っていないと思っていますし、

今後、広く市民の皆様のご意見を聞きながら、

可能な限り利用しやすい施設にしてまいりたいと思います。

 将来、新庁舎が建設される際には、このスペースは

市民ギャラリーや郷土資料の展示スペースとして

活用できますし、貴職が危惧されているように、

1階・2階の購入を迫られるような状況に陥った際にも、

絶対に購入はせず、場合によっては購入したスペースを

売却してもよいと思っています。

 常に市民の皆様が納めてくださった税金を無駄なく

有効に活用し、市民の皆様のために遣っていくことは,

市政を付託された市長の責任であると

思っております。

 私たちは、議員と市長という立場の違いはあっても、

市民の幸せのために働いているということに関しては、

全く同じでございます。どうぞ、今後とも

市民の福祉向上のため、お互いにカを尽くして

いければ幸いでございます。

---

このほかに、検討経過を示した書類が3枚添付されました。

(クリックすると大きく表示されます)


■1
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■2
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■3
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