2012.01.20 全員協議会
今朝は、昨日に引き続いて、結城駅南口で会報配布を行う予定でしたが、

雨天(雪?)のため、中止しました。天候が悪い中での通勤の際に

会報配布はみなさんのお邪魔になるとの判断で、雨天時は行っておりません。

来週早々に実施したいと考えております。


さて、10時からは市議会全員協議会に出席。


その席で、議会運営委員会にて、予算・決算特別委員会において

質問の際に通告制の導入について議論があったことが報告されました。


県内でも多くの市町村が予算・決算審査の事前通告制をとっているとの

話もありましたが、私自身は、局所的に他市の手法の導入をするのではなく、

議会改革の観点にたって議会運営全体を見渡しながら議論をしていくべきとの

意見を述べました。



全国的に議会改革が叫ばれておりますが、私はその目的を


(1)二元代表制の1つとして執行機関と対等に議論できる組織の形成

(2)(1)を実現するための議会権限(調査権・市民への諮問など)の強化・拡大

(3)議会運営に弾力性・柔軟性をもたせる


と理解をしております。


この観点から見ると、予算・決算委員会の通告制は、議論の幅を狭めてしまうこと、

執行部に通告以外の内容については答えなくていいという認識を形成してしまうことを

危惧しております。


また多くの市町村で、議会開会の前に執行部から所管ごとに日を区切って

あらかじめ内示の形で予算の説明が実施され、そのうえで議会にかけられるので

事業の内容の説明を1から求めるような質問ではなく、ふみこんだ、

中身の濃い議論をすることによって、円滑化を図っていると思っています。


全体を捉えて議会運営手法の調整を行わないと、改革をするどころか、

逆に議会の権限を自ら狭めてしまう 「なんちゃって議会改革」 になってしまいます。



とある議会改革の勉強会に参加したときに拝聴した話なのですが、

形だけの議会基本条例になってしまっていたり、実は改革になっていない事例も

存在しているようで、「なんちゃって議会改革」 は現実に起きているようです。


議会改革の本質をよく抑えて議論をするべきであると考えています。


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