議会だより編集委員会の行政視察研修に参加してまいりました。

訪問先は静岡県の藤枝市・焼津市。


●静岡県藤枝市

議会改革の一環で「議会広報委員会」を「議会広報広聴委員会」に改め、

タウンミーティングを行ったり、インターネット動画配信を検討するなど

開かれた議会づくりに取り組んでいます。賛否の分かれた議案について

各議員の賛否を掲載している点は先進的であると感じました。


タウンミーティングは「議会報告会」的な目的として実施され、

議員のみで実施しており、事務局は一切タッチせずに行われています。


結城市議会では表紙・裏表紙はカラー刷りで、

中はモノクロ一色刷りであるが、藤枝市議会の議会だよりは

表紙・裏表紙は同じくカラーで、中は黒・オレンジ系の2色刷りで

予算を抑えながらも明るく見やすい構成は参考になりました。


一般質問のコーナーは1人 1/2ページを割り当て

中身は全部議員が自分で作っているそうです。


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●静岡県焼津市議会


焼津市議会では旧来 議会だより編集委員会は存在せず

事務局サイドですべて作成して発行をしていたのですが、

2008年に大井川町を編入合併した際に、大井川町議会に議会だより編集委員会が

あったことから、合併時の事務すり合わせの中で、議会だより編集委員会の設置を

議員側に打診し、設置された経緯があるそうです。


結城市議会では、現在、議会だよりのレイアウトの変更について

1人 1/2ページとして、見やすい紙面構成にしようと

協議している最中ですが、焼津市議会も最近、同様の構成に改めたとの事で、

変更前と変更後の議会だよりを提示して頂きながら説明を頂きました。

変更前は現行の結城市議会の議会だよりに類似しており、

変更後は私たちが目指している方向性に近いもので、よい参考になりました。


また、議員の議案賛否の状況についても掲載を実施することが決定したそうで、

今後の議会だよりの発行で賛否掲載が実現されるそうです。

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両市ともに議会改革を念頭において、わかりやすい紙面の構成や

議員の賛否の掲載を通じて開かれた議会を目指して活動されています。


近年、「議会改革」に着手する議会が多く、行政視察にお邪魔して話を伺うと

議会改革に関する何らかの検討会や特別委員会を設置していることをよく伺います。


結城市議会では、「議会改革」と銘打っての活動はまだですが、

議会だよりを見やすくするなどの活動から、議会改革の本論につなげて行きたいと

考えている次第です。

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