私は会社員時代はシステムエンジニア、

議員になってからは個人事業でシステム屋さんをしています。


そんなに素晴らしい技術を持っているわけではないので、

ミスをしてしまうときがあります。もちろん、ミスを直し、

そのミスによって発生した影響をしっかりもとに戻しますし、

それにかかる費用は当人が負うことを前提としています。


システムエンジニアに限らず、ひろく技術を提供してお金を頂いている方は

みなさんがこのような姿勢で仕事をされていると思っています。


私は、さきの福島第一原発事故後に明らかになった発電所の状況をを見てみますと、

天災でなく人災であるのは間違いないと思っています。


想定外と言う言葉で片づけている感がありますが、想定内の震災であっても、

きっと同じようなことが起きたのではないかと思っています。


私は、技術屋さんが、その技術を提供してお金を頂く前提として、

『 技術を、安全に、安定して、確実にサービスとして提供でき、

  問題が起きた時には、自分たちの技術力で確実にリカバリーできる 』


というものがあると考えています。


その観点からすると、東京電力による原子力発電は、問題が起きた時に、

社内では解決できず、資金を国に頼り、さらには電気代に転嫁するという状況にあります。



私のような、ちっぽけな技術屋が言うのはおこがましいかもしれませんが、

東京電力は、技術面から言っても原子力発電でサービスを提供できる企業では

なかったのだろうと思っています。


また、いまだに総括原価方式を維持し、民間では考えられないような範囲までの

必要経費をしっかり確保したままで、いろいろな費用を電気料金に

転嫁しようとする姿勢は、先に述べた技術屋の精神に反していると思っていますので、

技術でサービスを提供して利潤追求をする企業として値しないというのが私の考えです。



厳しい言い方になったと思いますが、国民の皆さんも

同様の感情を持っておられると思っています。



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