牛久市議会の沼田議員からお誘いを頂いて、栃木県庁を訪問し、

ホールボディカウンタによる内部被ばくの調査の状況について伺ってきました。


これは、栃木県内における放射線による健康影響の状況を調査することを

目的としたもので、栃木県の放射線による健康影響に関する有識者会議の

提言を受けて、栃木県内の小学校区で空間線量の最も高い

那須塩原市金沢小学校区に住んでいる0歳から15歳のうち71名を

日本原子力研究開発機構 東海研究開発センターに設置されている

ホールボディカウンタをもちいて内部被ばくの状況を測定した事業。

市単独では実施が難しかったことから、栃木県としての調査という形で

原子力開発機構に協力を要請して実現したそうです。


結果では、全員が預託実効線量 1ミリシーベルト未満とのことで、

有識者会議でも「将来にわたって健康影響が懸念されるような状況ではない」と

結んでいます。

 ⇒ 栃木県における放射線による健康影響に関する報告書



※預託実効線量とは、体内の放射線から人体がどの程度影響を受けているかを知るための放射線量



ただ、人体に影響が懸念されている物質が放出されている現況を考えると、

将来にわたって本当に影響がないのかは、現時点では誰もわからない状況であるのは

間違いないと思っています。


体も小さく、成長期にある子どもたちへは、極力、放射性物質の摂取を0に

近づける施策をとったり、健康診断にも放射線からの影響がチェックできるような

検査項目を入れてもらいたいと思っています。


結城市でも、放射性物質の内部接種を心配する保護者の方が、

独自にお子さんの尿検査を行った結果、微量ながらもセシウムが検出された事例を

伺う機会もありました。



影響があるのか無いのかは、長い期間を見ないと判断できないと思っています。

遠い将来、これらの心配が取り越し苦労であったとしても、

状況のわからない今は、注意深く取り組んでいく必要があると思っています。



終了後、栃木県庁 ロビーにて

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牛久市 沼田議員&とちまる君(栃木県マスコットキャラクタ)と


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