栃木県弁護士会が主催した「環境アセスメントシンポジウムⅢ」に

お誘いをいただきまして、参加してまいりました。

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あまり予備知識がない中での参加でしたが、環境アセスメントの

歴史的背景や考え方について非常に分かりやすい内容を拝聴し、

また、パネルディスカッションでは、行政側、コンサルタント側、研究者側の

さまざまな視点での意見を聞くことができ、たいへん勉強になりました。


外国に比べ日本で環境アセスメントが実施される件数が極めて低いこと、

日本が適用対象のハードルが高く、適用範囲を狭く設定していること、

事業の後戻りできない段階での実施となっていること、

ゆえに適正ありきで進められてしまいがちになること、

簡易アセスメントによるチェックで十分効果があること
(ほぼ9割は簡易アセス十分チェックができる)、

事業実施前に環境アセスメントにより住民の懸念事項も組み込んでおくことで
結果的に住民の事業に対する理解度が増していくこと

などなど、いろいろな視点を学んできました。


なかでも、原子力発電所において、簡易アセスメントのレベルでも実施していれば、

福島第一原子力発電所の事故は防げたのではないかという話は、大変興味深いものでした。

電源喪失の問題も、内部の検証ではなく、アセスメントによる外部チェックがなされていれば

指摘・是正ができた、つまり事故は起きなかったのではという話も紹介されました。



企業も行政も環境問題を包括した事業遂行をしていかなければなりません。

私にとって、基本的概念を認識できた有意義な会合出席となりました。



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