議会運営委員会の行政視察研修で北海道 北見市・網走市を訪問しました。

今回の視察のポイントは会派代表質問を行っている事例を学ぶということ。


政策集団である会派として、執行部に対して会派として意見を述べていくことが

必要であることから、結城市議会でも会派代表質問を実現したいという

議長の想いから、今回の研修内容が決まったと聞いています。



●北見市議会の代表質問&一般質問


代表質問は市長・教育長答弁が主体で答弁、一般質問は部長が主体で答弁という認識。


1人あたり18分×会派人数で質問時間を設定し、会派割り当て時間の

1/2 以内で代表質問を実施。残りの時間を会派で代表質問をしなかった

メンバーの一般質問に割り当てる。

(代表質問を行った議員は、その議会で一般質問はできない)


代表質問は毎議会ごとに行うことができる。


一般質問は1問1答で実施。



他にも細かい決まりがありますが、大枠ではこんな形で実施。

毎議会の代表質問というのには代表質問の重みが無くなってしまうのではとの

感がありましたが、毎議会ごとに重要案件について市長・教育長と明確に

議論できるという点はすばらしい。結城市議会の一般質問のように、

市長は3回目でしか答弁がなく、市長答弁に対して再質問できない状況であり、

代表質問制の導入により改善を図るべきであると思います。


また、研修内容とは直接関係ないのですが、本庁舎が商業ビル上層階に

おかれていたことから、状況をいろいろ伺う機会がありましたが、

制約も多いことから使いにくい点もあり、市で検討が開始されている

現状についてもお話しいただきました。


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●網走市議会の代表質問


・代表質問では2名以上を会派として代表質問を認め、一括質問・一括答弁 形式で実施。

・代表質問は毎年 第1回定例会(3月)で実施

・時間制限は設けてないが、おおむね1時間程度で実施されている。

・本会議・委員会をインターネットでライブ中継している。

・委員会の傍聴の許可制度を廃止し、傍聴希望者は許可なしに傍聴可とした。

・一般質問は1問1答 制として、合わせて反問件を導入。

・市民との意見交換会(報告会のようなもの)を平成25年2月に初めて開催。



今回の研修では、お忙しい中、議長・副議長・議会運営委員長が自ら説明してくださり、

いろいろな改革の経緯や、現状についてお話を頂きました。網走市では19名の議員のうち、

1期・2期 生が11人ということから、先輩議員が積極的に若手に役職を与えて

育てていこうという気持ちが感じられました。


そういったことを通して、議員全員がレベルアップし、市民のみなさんに必要とされる

組織になろうという強い決意が感じられました。


また、私の持論である「議会は予算修正能力を持つべき」という点においても

議長さんと意気投合し、有意義な機会を頂きました。



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【 立川 私見 】

私たち議員は、自分の政治信条をしっかり述べて、賛同する方から票を頂いて

議員として当選させていただいて活動するものであり、あくまで皆さんの代理として

意見を述べているのであって、白紙委任状を頂いているわけではありません。


議会全体として、つねに市民のみなさんの意向をしっかりとらえるためにも、

さまざまな問題で市民のみなさんを議会に招いて参考意見を頂く機会を作ったり、

決まったことをしっかり皆さんに伝えたり、単なる執行部案の追認機関にとどまらず

修正を加えて市民の声を反映する、そういったことの集大成が議会改革であり、

市民に必要とされる組織に変革すべき本質だと思っています。



結城市議会でも早期に議会改革が図られるよう、提言をしたいと考えています。



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