午前10時から、市民文化センターアクロス小ホールで開催された
協働の街づくりシンポジウムに出席。

第1部では、白鴎大学の結城教授による基調講演。
第2部では、「結城市が目指すまちづくり」と題してのパネルディスカッション。

第1部では、協働とはなんぞや?という視点での講演、第2部では、
市内で協働という観点で活動している人たちをパネラーに迎えて、
各団体の事例報告や、街づくりで目指すものについての提言。

街づくりは、けっして人任せではできないものである。
そこに住む人たちが、自ら参画して働くことで、地域の意見が反映され、
良いものに仕上がっていくという認識でいる。その過程の中で、自分たちで
やるもの、行政にやってもらうもの、一緒にやるもの、といったすみわけが
出来てくるものである。

協働とは決して、行政の予算を補うものではないという点も重要である。
確かに結果的には、住民にも協力してもらう点で、予算を補うような形に
あらわれてくるとは思う。しかしながら、行政の予算削減を念頭に、
協働を義務化しては、決して良いものはできない。

私も、市民の皆さんにも協力してもらって、結果的に予算削減につながれば、
という視点でずいぶん発言をしてきたが、そこには、義務化であったり、
予算削減を念頭に置いての協働という意味ではない。

あくまで、自発的に協働が形成されなけらば、長続きはしないのである。
そこを注意して、協働のまちづくりを推進することが、息切れしない
秘訣であると考えている。


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シンポジウム終了後、町内のとある班での蕎麦会に出席。
今年で20回目を迎える蕎麦会が、藩の皆さんで大事に大事に運営され、
世代間の交流を生み、協働の原点になっているなあという感をもった。
短い時間ではあったが、みなさんとのんびり話をしながら、地域の問題、
私に対する期待、色々な物をいただいた。

協働というと大きな事業を連想するが、最初はゆっくりのんびりと
コミュニケーションを温めることが必要。コミュニケーションなくして
協働はありえないし、大きなものは作れないと思っている。

机上の議論を現場で垣間見た、協働の原点を見たような、そんなひと時であった。



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