午前10時から、結城市民文化センターアクロス 小ホールで開催された
結城市戦没者追悼式典に出席。

現在、結城市議会 教育・福祉委員会に所属しており、来賓という形での
出席であったが、私の祖父は、昭和19年に南方で戦死しており、私自身も
遺族のひとり、という立場での出席であった。

厳粛な雰囲気の中、来賓や遺族会の代表の方の、戦没者の冥福を祈る挨拶の後に
来賓、遺族代表の方々の献花へと続く。

私自身も、私の祖父はどんな人だったのだろうか…、としみじみ感じながら
式典に出席させて頂いた。もう、祖父を知る親戚は数少ないが、その親戚が、
先日私の家に来た際に、私を見て、祖父に面影がそっくりだと言っていた。
3年前に他界した祖母も、祖父は人前で話す機会が多かった、という話を
していたことも思い出した。もしかしたら、私は祖父の生まれ変わりなのかも…と
考えるときがあり、祖父の分もしっかりと生きたいと強く思うときがある。

私だけでなく、出席された皆さんにとっても、亡くなった家族の面影や
しぐさなどを思い出しながら式に臨まれたのだろうと感じている。

戦後62年がたち、戦争があったことを知らない人が増えていく。
私も、偉そうに言っているが、祖母や父に聞いた話や、歴史に興味が
あったからこそ知識として知っているだけで、当時の方々がいかに
苦労をされたのかは、知らないのが現実である。

こういった、つらく悲しい歴史があったことは、決して風化をさせてはならず、
後世に語り継がれていかなければ、当時の方々の苦労をも、無にしてしまうと
感じている。


あらためて戦没者の皆様に、心からご冥福をお祈りいたします。


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