1/31 ~ 2/1 の2日間、議会だより編集委員会の皆さんと一緒に、静岡県浜松市、
静岡県湖西市へ、行政視察研修で訪問。

研修の内容について、早速レポートしたい。


● 静岡県 浜松市の議会だより編集の特徴


・編集委員会は置かず、正副議長、議会運営委員会 正副委員長による編集会議を設置

・議会事務局で原稿を作成し、編集会議で最終確認

・表紙を紙上美術館と位置づけ、市美術館所有の絵画などを毎回掲載

・市民アンケートによると、議会だよりを「毎回読んでいる」「時々読んでいる」を
 合わせると、65%に上る (よく読まれていると判断できる数値だと思う)

・全ページ カラー刷りで余白も多く、見やすい構成

余談であるが、説明をしてくださった議会事務局 次長さんは、もともとは速記者さんで、
速記関係の学校を卒業後、最初に研修で速記の現場を経験したのは、結城市議会で
あったとのエピソードを伺った。


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● 静岡県 湖西市の議会だより編集の特徴


・結城市と同様に編集委員会を設置している

・表紙に、子供に関係する写真を意識して選んでいる
 (にぎやかである・季節の子供たちの表情を)

・会期日程に沿って、どんな会議が開催され、どのようなことが決まったのか
 時系列を追うように説明がなされ、わかりやすい

・補正予算の増減の推移を表で示すなど、表やグラフを多用して、視覚的に
 わかりやすい構成を意識している。

・各常任委員会の視察の行先や、視察を受けた市町村を日本地図にプロットして
 表現したり、各常任委員会の視察内容のレポートを掲載している


余談であるが、湖西市には会派というものが存在しない。予算を審議する3月の
議会においては委員会代表質問というものがあり、各常任委員会の委員長が
議会を代表して、各委員会の所管に関係する予算について質問を行う仕組みがある。


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●立川の所見

今回の2市の議会だよりは、いずれも余白を十分にとった見やすいレイアウトであった。

また、湖西市の議会だよりの特徴でも触れたが、表やグラフなど、視覚的にわかりやすい
情報を多く掲載し、直感で理解しやすくまとめている点は見習うべきものがある。

さらに、行政視察研修の内容もページを十分にとってレポートを掲載している点も
非常に高く評価できると思う。

結城市議会の議会だより編集委員会でも、以前、行政視察研修の内容を掲載すべきか
議論をしたことがある。掲載にあたって、ただ、何所へ行って何を見てきました、では、
市民からの理解は得られにくく、紙面を十分にとって、どんな研修を行ってきたのかを
レポートすべきという意見が多かった。また、紙面を増やすにはそれ相応の予算も必要と
なってくることから、それらを踏まえて判断した結果、見送った経緯がある。

しかしながら、できることなら条件を整えて、行政視察についてもレポートとして
掲載するのは必要なことであり、すでに掲載を行っている先進地の例を参考にし、
実現できるよう、提言を行っていきたいと考えているし、自分自身が毎議会ごとに
発行している後援会報にも、今回の研修で得たノウハウを投入していきたい。


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