2010年1月の全員協議会で執行部から正式な表明のあった

分庁舎整備事業。いわゆる「しるくろーど買取」問題。


物件の状態、社会福祉協議会の手狭と消防団の分団詰所の

確保の問題をごたまぜにしたこと、整備費用の問題、などなど、

いろいろな点で説明不足や理解できない部分が多かったことから

私は反対した。


事の次第については、本ブログの左側の私のプロフィールの下にある

「■カテゴリ」の中から「しるくろーど買取」を選んで頂ければ

当時、私が書いた記事が出てくるのでごらんを頂きたい。



この問題については議会内で議論が尽くされたとは思っていない。

当時、特別委員会を立ち上げて情報収集や判断に時間をかけようといった

意見も出たが、できなかったのか、やらなかったのか(たぶん後者だと思っているが)、

実現に至らなかったし、反対の意見を持っていた議員に声がかからず

説明会があったような話も耳にしている。全員協議会での質問も数人でカットされたり、

購入予算が上程される2010年3月 議会の議会開会 30分前に説明会があったが

質問はなし、など、議会側の取り扱い方に様々な問題点が露呈した。



これでは、いつまた同じことが起きるわからない。


こういったことを抑止する意味合いも含めて、

タイトルにもあるように、議会改革の中で議員同士が議論をする場を

つくったり、通年議会(年4回でなく、半年くらい議会を開きっぱなしにする)に

することによって、問題があったとき即座に議会を開いて対応するなどの

柔軟な議会体制が必要になるとおもっている。



ただ、最後は、こういった問題に対する議員の認識にかかわってくる。

どんなによいツールがあっても、使いこなせなければ意味が無い。


「議会改革」という議員が多いが、その改革がどんな内容で、

どんなときに使うのかも重要であるし、問題を問題として認識できる

議員がいるかどうかも重要である。




ツールの成熟化と、問題に対する議員の認識・取り組みの向上の

2つの課題をクリアしなければ、議会改革は成り立たず、

市民にとって必要とされる議会とはなりえない。



この問題を通して、痛切に感じるとともに、

この問題において、市民の皆さんに胸を張って説明できるような

議論なされたのか、自問自答している。



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